2012年9月26日水曜日
物枯れる頃と FOVEON
九月もおし迫り秋分も過ぎ愈々深まる影が世界を覆い始めるころとなった。
地軸が傾いているだけのことがこれほどわれわれの世界の光と影を司っている事の不思議さにいまさらながら驚く。
そういう世界の成り立ちに関心をもち始めてさて今年でいったいどれほどの月日が回転したのだろう。
かくいうわたし自身の身体にも顕著な変化が兆しこのほうでも秋が深まってゆくのを感じるのだ。
あと幾年、と指折り始めるのももうまもなくのことであろうか?そして・・・・・・
2012年9月11日火曜日
秋の光、FOVEON
九月になって日が短くなり、夏の間の散歩の時間ではもう撮影はできない。
午後遅くだとすでに夕暮れに近く、湖に沿ったいつもの散歩道では西日が黄ばみかけた木々の葉を真横から照らしている。
これからはまた雨が多くなり外の撮影もままならぬことになろう。
ちょっと前までは炎熱で外に出るのが億劫だったのに人は(おもに自分だが)勝手なものである凹凸
2012年9月4日火曜日
ナポリ旧市街をパンケーキで
以前はカメラを持ち歩くのが憚られたナポリである。
がしかし今は治安が二昔前とは比較にならないほどカイゼンし、以前はいかにも引ったくり然とした二人乗りのスクーターも目に付くことも無い。
ギリシア時代からあるスパッカ・ナポリもずいぶん久しぶりに再訪した。
そのとある街角で二人乗りのスクーターが今まさに発進しようとしていた。
しかし、かってのそれにような目の使い方はなく普通の市民のようであった。
盗難を恐れて一眼でナポリを撮るなど考えも及ばなかった前回とはちがって、お気楽な気分であった。
ナポリはたしかに変わったのである♪
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